辛い辛い教育隊での訓練が終わった後の生活について書きます。
術科学校(浜松基地)
教育課程が修了したら次は各職種の専門教育へと移ります。空自の場合は術科学校という教育機関になります。
僕の場合は航空機整備の職種だったので静岡県にある浜松基地(第1術科学校)へと異動し、新たな勉強の舞台が広がりました。
航空機整備士としてのスキルを向上させるため、座学や実機を用いた実践的な勉強が日常茶飯事です。
航空機のメンテナンスや整備に関する高度な知識を身につけ、チームとしての協力も大切にされています。
熱で寝込む
浜松基地に着任してすぐ熱で寝込んでしまいました。。。
原因不明だったんですが、体の中にバイ菌が入ったせいということでした。
教官に迷惑をかけてしまったので申し訳なかったです。
走る訓練の日々
なぜか走る訓練が多めでした。
基地の外周を走ることが多かったんですが、10km弱あるのでかなりキツかったです。
観光しておけばよかった
当時は10代だったのであんまり観光するという意識がなかったです。
今思えば静岡観光しておけばよかったなと思います。静岡だけではなく、近郊の観光地に行っておけばよかった…
浜松には合計で半年間ぐらい住んでたんですが、暮らしやすいイメージでした。
交通の便もいいし、そこまで都会でもないので地元に近い環境だったのかなと。
教育隊に比べると楽
バリバリ訓練していた教育隊からすると術科学校での日々はかなり楽でした。もちろん走る訓練とかはキツいんですが。
職種に関する教育を受けるのが主の目的となるので訓練は少なめですね。